年中行事
毎月
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- 1日
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観音経読誦会(かんのんきょうどくじゅえ)10時~11時
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- 17日
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大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)10時~11時
年間
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- 1月1日
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修正会(しゅしょうえ)9時~10時
新年の無事を祈る年頭法要で、正月3ケ日に参拝して祈願・〈1件二千円~〉を申し込まれた方には“開運の縁起物”が授与されます。
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- 毎年1月15日に近い日曜日
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楊枝のお加持(やなぎのおかじ)
インド伝来の修法で、平安時代からの伝統をもつという当院最重の法要です。儀式では聖樹とされる「楊枝(やなぎ)」で、観音さまに祈願した法水を参拝者に注いで、諸病を除くというもので、特に頭痛に効くと伝えられます。行事の日程については「お知らせ」でご確認ください。
大的大会(おおまとたいかい)
江戸時代の「通し矢」にちなむ弓道大会で、全国から二千人が参加し、楊枝のお加持と同日に行なわれます。特に新成人の晴れ着姿での競技は、正月ならではの華やかさで、京都の風物詩のひとつです。無料公開される境内は、終日、賑わいをみせています。
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- 2月3日
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節分会(せつぶんえ)10時~11時
般若心経を365巻(閏年は366巻)読誦する日数心経読誦会を厳修し、皆様の1年のご安康を祈念いたします。法要後、ご参拝の方々へ福豆授与。
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- 2月11日
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初午祭(はつうまさい)14時~15時
お堂の前庭で、山伏姿の行者による「護摩(ごま)」という火の儀式が行なわれ、願い事が書かれた護摩木をはじめ、古いお守りやお札を燃やして供養する法要(古札供養)です。
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- 3月3日
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春桃会(もものほうえ)9時~15時30分
「三十三間堂」の名前にちなんで「三」の重なる〈桃の節句〉に行なわれる法会で、華道池坊の献華式と華展や千体観音像を特設の高壇から遥拝するなど、縁日(無料公開)のみの慶祝行事が催され、限定の女性専用「桃のお守り」も授与されます。
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- 春彼岸(中日)
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彼岸会(ひがんえ)10時~15時
堂内に供養壇を特設し、お申込みにより随時、ご先祖の回向や水子供養の法要(塔婆供養)をおこないます。行事の日程については「お知らせ」でご確認ください。
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- 4月8日
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花まつり
お釈迦様のご誕生を祝う行事で、花で飾った花御堂に誕生仏を安置し、ひしゃくで甘茶をかけていただきます。ご参拝の方々に甘茶が接待されます。その甘茶を使った墨で習字をすると上達することから、同時に写経体験(参加無料)も開催しています。
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- 5月3日
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開山忌(かいさんき)9時~
お堂を建てられた後白河院のご命日を記念する法要で、生前のお姿を写したとされる画像をまつり、「曼荼羅供(まんだらく)」という法会(御影奉掛)が行なわれます。「声明(しょうみょう)」と呼ばれる仏教音楽がふんだんに盛りこまれたおごそかな音楽的法要です。
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- 5月14日
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五月会(さつきえ)9時~15時
五月の本坊御本尊普賢菩薩の縁日を「五月会(さつきえ)」と命名し、その法要及び日頃よりご要望のある奥書院、庭園、不動尊像等を無料公開しています。
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- 8月23日
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地蔵盆法要(じぞうぼんほうよう)9時~
主に近畿地方で盛んに行われる行事で、8月の地蔵尊の縁日に行います。地蔵尊は特に子供を守る仏さまとして崇められ、当日ご参拝のお子様に法要後、お菓子の供養(配布)を行っています。
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- 秋彼岸(中日)
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彼岸会(ひがんえ)9時~15時
堂内に供養壇を特設し、お申込みにより随時、ご先祖の回向や水子供養の法要(塔婆供養)をおこないます。行事の日程については「お知らせ」でご確認ください。
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- 11月下旬
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久勢稲荷お火焚き祭(くぜいなりおひたきさい)14時~15時
お堂の鎮守社のご縁日。山伏姿の行者による「採灯護摩」がおこなわれます。お火焚きは古札の供養のほか、願いが込められた護摩木を焚き上げ祈願成就をおこないます。行事の日程については「お知らせ」でご確認ください。
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- 12月8日
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成道会(じょうどうえ)10時~
お釈迦様がお悟りを得られたことを祝う法会で、当院では「三問一答」という、古式に則った論議法要が行われます。
※日時は変更することがございますので、予めお問い合わせください。また、最新の行事情報については「お知らせ」で